分蜂(巣別れ) |
2016年9月5日 |
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セグロアシナガバチが巣づくりをしている写真です。園内の建物の隙間をうまく使って作っています。ハチの営みを邪魔することがない限り攻撃はありません。たくさんいますが、アシナガバチの巣としてはそろそろ限界なのかもしれません。ミツバチやスズメバチに比べると集団の大きさはこれぐらいが最大なのかもしれません。 |
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先の写真と同じ集団ではないのですが、公園事務所入り口の天井にハチが集まってじっとしています。なぜか、巣をほおって一斉に場所を変えることがあります。いろいろ調べると、このような光景は「分蜂」と呼ばれ女王蜂が増えることで新しい集団ができるときにとる行動だそうです。分蜂はミツバチだけだと思っていたので驚きでした。そうなるとどれが女王蜂なのかと考えますが、ミツバチのようにパッと見ただけでわかるちがいがありません。越冬時期に生き残るのが女王蜂です。 |
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