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いきもの図鑑

ハシブトガラスのハシって何だ！
2017年2月23日
 
 
カラスにはハシブトガラスとハシボソガラスがいることは知っていました。しかし興味を持って、どちらがどれという見方をしてきませんでした。すべて黒いカラスなんです。先日の野鳥ウォッチングでそれぞれの鳥がすみわけをしていると聞き、その場所で、ハシボソガラスは田んぼのほうにいると聞き注意してみました。
 
 
最近スズメぐらいの大きさの鳥を注視していたせいか、カラスが何と大きいことか、びっくりです。ローアングルの写真ですが頭とくちばしの関係がハシブトガラスでした。
何羽かいる中でどれもハシブトガラスでハシボソガラスはいませんでした。雪の日の餌の争奪戦に映っていたのもハシブトガラスでした。
 
 
どうしてクチバシフトガラスじゃないのか！と思っていました。最初聞いた時なんて足が太い細いのかと思ったぐらいですのですが、今回「はし」は「くちばし」なんだとたどりつけました。辞書で「はし」を見ても「くちばし」は出てきません。哺乳類のカモノハシを調べたら漢字で「鴨嘴」と書いてあってすっきりしました。私が持っている国語辞典に「はし」と「嘴（くちばし）」の接点はなかったのですが、なんと今入力している日本語変換システムの中は「はし」を「嘴」と変換してくれました。ちょっと恥ずかしいのですが、私的には新しい勉強をしました
 
 
 
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