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いきもの図鑑

クチナシの葉
2016年8月25日
 
 
クチナシの葉にオオスカシバが飛んでいました。ここ2・3日見かけます。花がない場合、必ずと言っていいほど産卵です。また、幼虫が出てくるなと思っていました。幼虫を見つけるのは色てきに擬態するのでむずかしいです。しかし、ウンチは目立ちます。たいがいウンチを見つけ幼虫の具合を確認します。公園事務所にもさくらの木に毛虫がたくさん出ているとの報告があります。
 
 
オオスカシバ、スズメガ私には同じ種類に見えるのですが、どうしてこんなに名前が違うのかと思います。夏の終わりのころ、ホウセンカ、アサガオ、クチナシなどに卵を産み付けに来ます。すばしっこいので写真に納まってくれません。ハチドリ風の動きです
 
 
公園で見つけたのは写真の幼虫ですが、おしりにツンと角が出ているタイプの幼虫はたくさんいます。いろいろな色や模様があります。結構大型になるので毛嫌いされます。
 
 
この手の幼虫は食欲が盛んで、葉っぱを食べつくし茎だけにしてしまいます。駆除するならできるだけ小さなうちにしたほうがよいのですが、大きくなるまで気づきません。今度気づいたら成虫まで付き合うのも面白いかもしれません。
 
 
 
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