2025年6月10日 |
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令和7年6月8日(日)
山寺町内会からご依頼を受け、駆付け型ガーデニング講座の講師としてお伺いいたしました。
今回で5回目の講座。多くの方々が参加してくださり、和やかな雰囲気の中での講座開催となりました。
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●今回のテーマは初夏の草花。
花は、マリーゴールド、ペチュニア、日々草、サルビア、メランポジウム等、これから秋まで楽しめる花を準備していただき、鉢は参加者が各自持参されました。
まずは、お手本となるようにひと通り実際に説明をしながら植え付けをしていきました。
鉢の大きさや形はさまざまな種類があり、植物が元気に育つには、植物の種類や成長具合によって、適した鉢を選ばなければいけません。目安として、花苗の数、花選びのポイントをお伝えしました。
鉢底には少量の軽石をいれ、鉢の半分を目安に土を入れていきます。
植物の配置を考えながら、後方から順番に高さがあるサルビア、マリーゴールドを植え、土を加えて立体的になるように見せ方を調整していきます。
前方にはペチュニアを植え、枝が垂れ動きのある仕上がりを楽しみました。
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その後、参加された皆さんには一斉に寄せ植えをしていただきました。
自宅で育てる場所、見せ方のコツ、水やりやお手入れの方法など、参加された方からの質問にお答えしながら進めていきました。
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Q. ペチュニアを20株ほど買いました。どのようにして植えたら良いですか?
A. ペチュニアは伸びて鉢からはみ出した枝先をカットすると芽数が増えボリューム感が出てくるので、鉢に一株を植えるだけで十分大きく育ちます。一株植えをいくつも並べて飾ると綺麗に見えます。
花の色は好みもあるが、出来るだけ同系色を選ぶようにします。
並べ方は、グラデーションを意識しながら色の薄いものから段々と濃い色へ…そしてまた薄い色へと違和感なく移り変わるように置くと綺麗に見えます。
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また、みずの森やロクハ公園の花壇やハンギングバスケットの写真を見ていただきながら、四季に応じた花の楽しみ方、公園の魅力を紹介させていただきました。 |
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今回のガーデニングを通じて、自宅だけでなく、公園や町全体にもお花が広がるように皆さんも一緒に取り組んでいただけたら嬉しいですし、自分のできる範囲で無理をせずガーデニングを楽しんでいただけたら…とお伝えしました。
*「健幸都市くさつ」と題して草津市では市民が生きがいをもち健やかで幸せに暮らせる新しい都市モデルとして「健幸都市」づくりに取り組まれています。
身体だけでなく心も、そして町全体が健康で過ごせるように、草津市コミュニティ事業団 公園事務所もガーデニング講座を通じて、花や緑に触れ、癒しや生きがいを感じ元気に過ごすための支援や協力をし、まちとの関わりを深めていきたいと思っています。
駆付け型ガーデニング講座に関するお問い合わせは公園事務所まで ℡077-564-3838
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